設定を練りこむために、大陸の配置と特色を作成。特に覚えなくても大丈夫かと。
大陸 カノンティアとメネスキア
地図上では、大きな左脳ぽい輪郭を真横から見たのがカノンティア大陸。
その下方左に下弦の月が少し欠けた形が、並行するように位置するのがメネスキア大陸。
メネスキア大陸はカノンティアの五分の一程度で、黒の国が全ての土地を有している。
青の国
カノンティア大陸西に位置し、国力は世界で1、2を誇る。北に深いクルト渓谷、北東にナダの丘。
東側には大陸一大きいエルスス川流域が広がり、またエルスス川中腹には青猫山脈が広がる。
青い瞳をした人間が大多数を占め、漁業や貿易、農業がさかん。王に最高決定権はあるが法律に重きを置く立憲君主制。
シンエイたちの村は青の国に位置している。
緑の国
カノンティア大陸南方に領土を持つ。西をエルスス川、東をエムナ川に挟まれている。エムナ川は下流域で支流とする西エスカン川に別れている。二つの川に挟まる三角州の領地を南東にある茶の国と争っている。
緑の瞳をした人間が多い。国土の多くで自然が豊かで、農業・繊維業がさかん。王政・貴族政治。
白の国
正式には『五つの塔とその周辺』。北北西に位置し、西を青の国、北東を火の山を挟んで金の国に隣接している。領域としては周辺を合わせても、大陸で一番小さい。様々な人種の人間がいる。
『五つの塔』は世界一の学術都市、学問の一つとして魔法が学べる。その周辺では独立した自治が行われ、魔法を活すなど加工技術がさかん。双方は国ではないが共存した形になりつつある。
民主主義の姿勢を取っており、選ばれた偉大な賢人が塔を守る。賢人は白髪で高齢の者が多いため、五つの塔の象徴として敬わている。
金の国
カノンティア大陸北東、最北に位置する。針葉樹林が広がり、夏は涼しく冬は中心部が雪に閉ざされる。西に火の山、南には赤の国とその領土を分断するかのように、金の国が建設したダリウス要塞が巨大に立ち並ぶ。また鉱山・鉄工所が多く点在する。
金の髪、琥珀の瞳の人間が多い。王族の権限が強く世襲制、中央集権国家。
多くがフェメル教を信仰。農業・漁業・鉄鋼業がさかん。
赤の国
カノンティア大陸東に位置し、多くが『赤の原』と呼ばれる草原地帯である。西はエムナ川、北は金の国の怪物要塞、南に乾燥地帯や石灰岩台地が広がる。
民の多くが遊牧生活をしている。国教として大地の神コティラーダを信仰する。
燃えるような赤い髪の人間が多い。武勇と馬上技術に優れる。さらに実力により最も文武に優れた者に、神の意志を継ぐ者『ヴォルフェ』の称号が継承される。歴代『ヴォルフェ』の統率力は劣ることがなく、隣国の緑や金の国を脅かしている。
茶の国
カノンティア大陸最南端に位置する。北には石灰岩台地が広がり、国土の多くが砂漠化が進んでいる。
貧弱な大地のため作物は育ちにくい、エムナ川下流域では農業が行われている。また双方が海に囲まれていることから遠洋漁業・造船業・中継貿易がさかん。国際貿易トレミー商工会に手数料を支払えば誰でも商売ができる。茶の瞳、褐色の肌の人間が多い。
黒の国
メネスキア大陸のただ一つの国。熱帯の島国であり、広大なジャングルが存在する。
黒の国に渡るには乗船のみである。多くが謎に包まれているが、茶の国とのみ国交が開かれている。